徳島県の花火大会

にし阿波の花火とは?見どころ、おすすめ観覧スポット、アクセス方法を解説

おーわ
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最新の情報は大会公式のWebサイトやSNSにてご確認ください。

花火系散歩屋のおーわ(@mof_mof08)です。

日本各地では一年間を通じてどこかしらで花火が打ち上がりますが、その一つににし阿波の花火があります。

さて、そんなにし阿波の花火を観覧してみたいと考えている方が、おそらく僕以外に3名ぐらいはいらっしゃるんじゃないかと思います。

本記事ではにし阿波の花火を主に初めて観覧される方向けに、大会の見どころ、おすすめ観覧スポット、アクセス方法について解説いたします。

にし阿波の花火とは

にし阿波の花火は徳島県三好市および同県美馬市で開催される花火競技大会で、概要は以下の通りとなっています。

開催時期例年11月中旬土曜日
場所西部健康防災公園
打ち上げ数約20,000発
最大号数10号玉(尺玉)
担当煙火店調査中
有料観覧席あり
無料観覧席なし
公式駐車場あり
三脚利用可能
Webサイトにし阿波の花火公式サイト

一般社団法人SMASH ACTIONが主催する花火競技大会で、2019年より開催されています。

打ち上げ数は2時間でおよそ20,000発、最大号数は10号玉と四国地方では最大クラスの規模の大会となっています。

にし阿波の花火の見どころ

にし阿波の花火の見どころは全プログラムにおいて一切の妥協がない花火を楽しめる点にあります。

本大会は大きく以下のプログラム構成となっています。

  • 花火競技(10号玉×2発、創造花火)
  • ミュージックワイドスターマイン
  • メッセージ花火

メインとなる花火競技は「大玉(芯入割物)」「大玉(自由玉)」「スターマイン」の3部門で構成され、参加する煙火店さんはこれらすべての部門で作品を披露します。

競技部門の構成は全国花火競技大会におおむね準拠しています。

大玉部門では10号玉(芯入割物、自由玉)が2発披露され、開発と消失のタイミングや形の美しさが評価されます。

大玉(芯入割物)「昇り曲導付 四重芯菊先紅緑銀乱」/伊那火工堀内煙火店(第2回大会)
大玉(自由玉)「夕暮れの明星 一番星の輝き」/伊那火工堀内煙火店(第2回大会)

スターマインでは幅80m、最大5号玉の花火を使用した作品が披露され、打ち上げのリズムやストーリー性、音楽とのシンクロ度合いで評価がなされます。

競技プログラムの合間には、これまた日本を代表する煙火店さんによる最大幅300mのミュージックスターマインが繰り広げられます。

三遠煙火さんによるミュージックスターマイン(第2回大会)
マルゴーさんによるミュージックワイドスターマイン(第2回大会)
岸火工品製造所さんによるミュージックワイドスターマイン(第2回大会)
岸火工品製造所さんによるミュージックワイドスターマイン(第2回大会)

競技の前後合間に披露されるミュージックスターマインはフィナーレが岸火工品製造所さんが担当、それ以外は大会毎に入れ替わります。

メッセージ花火では協賛企業等から寄せられたメッセージの読み上げに続いて、単打ち花火が披露されるシンプルなものとなっています。

メッセージ花火(第2回大会/花火提供:野村花火工業さん)
メッセージ花火(第2回大会/花火提供:北日本花火興業さん)

一般的にメッセージ花火といえばシンプルな花火が披露される傾向にありますが、本大会では全国各地の煙火店さんが手がけた逸品花火が繰り広げられます。

これは僕の勝手な想像になりますが、「にし阿波の花火に妥協なし!」という主催するSMASH ACTIONさんからのメッセージも込められていると思っています。

プログラム全般を通じて非常に満足度の高い花火を堪能できるのが本大会の魅力です。

にし阿波の花火のおすすめ観覧スポット

にし阿波の花火のおすすめ観覧スポットはメイン会場内の西(三好)エリアがおすすめです。

チケットは即完売するほど

にし阿波の花火の観覧席と選び方

にし阿波の花火のメイン会場には複数の観覧席が設けられます。

観覧席マップ(引用:にし阿波の花火公式サイト)

メイン会場は大きく東エリア(美馬エリア)と西エリア(三野エリア)の二つに分類されますが、花火を存分に楽しむのであれば西エリアでの観覧がおすすめです。

西エリアのうち、ワイドスターマインが特に綺麗に見えるのは以下の観覧席となります。

  • 6名テーブル席(SおよびA)
  • カメラ席(※三脚利用者向け)
  • ペア椅子席S

協賛席は大口協賛者向けの観覧席で、一般販売はありません。

東エリアについては音楽フェスを間近で楽しめる一方、特に花火競技の合間に繰り広げられるミュージックワイドスターマインの見栄えがあまり良くないのが辛いところ…。

大迫力の花火を存分に楽しみたい方は西エリア(特に上記でおすすめした観覧席)、フェスとセットで楽しみたい方は東エリアで楽しむのが良いでしょう。

なお、西エリアの観覧チケットは即日(席種によってはわずか数分)完売するほどの人気ぶりですのでご注意を。

にし阿波の花火へのアクセス方法

にし阿波の花火へのアクセスは公共交通機関および車でのアクセスが可能です。

ただし、もともと交通網が脆弱な地域なため、どちらにしても諸々覚悟の上で訪問されることをおすすめいたしますw

公共交通機関を利用する場合

公共交通機関を利用される方はJR徳島線 江口駅から徒歩30分程度となります。

大会当日は臨時列車の設定や定期列車の増結が行われ、一部の特急列車が江口駅に臨時停車するなどの体制が取られます。

大会公式からは渋滞緩和の観点から公共交通機関でのアクセスが推奨されていますが、臨時列車込みでも1時間に1本程度の運行なので、利用しづらい感は否めないかも…。

車を利用する場合

車を利用される方は公式駐車場を利用し、会場へアクセスする形となります。

第5回大会における公式駐車場は会場周辺(有料)およびJR徳島線沿線(無料)に設けられ、前者は駐車場から徒歩もしくはシャトルバス、後者は各駅から鉄道+徒歩(パークアンドライド方式)にて会場までアクセスする形となります。

JR徳島線沿線の臨時駐車場は阿波池田駅(船井跡地)と穴吹駅付近(美馬市役所)に設けられます。

会場周辺の公式駐車場の利用には駐車券が必要で、入庫時に観覧チケットの提示が求められます。

来場者に対してシャトルバスの数が不足気味(はたまた渋滞緩和のためシャトルバスの運行間隔を調整している?)なのか定かではありませんが、特に有料駐車場を利用される方は会場(バス停)からの退出に最大2.5〜3時間程度かかる可能性があるため注意が必要です。

第5回大会からは徒歩で会場へアクセスする駐車場が大幅に増えたため、稼働台数にもよりますが、帰宅時におけるシャトルバス待ち時間の軽減が見込まれます。

にし阿波の花火における宿泊事情とおすすめエリア

遠方からにし阿波の花火へ訪れる方にとって気になるホテル・旅館の事情についてですが、確保に少し苦労するかもしれません。

宿泊場所については以下のエリアから探すのがおすすめです。(カッコ書きは公共交通機関を利用する方向け)

  • 美馬市穴吹町中心街
  • 三好市池田町中心街(阿波池田駅周辺)
  • 吉野川市中心街(鴨島駅周辺)
  • 徳島市内(徳島駅周辺)

特に鉄道を利用して本大会へアクセスされる方は徳島駅、鴨島駅、阿波池田駅周辺の三択になってくるかなと思います。

旧穴吹町市街地にもいくつか宿泊施設はありますが、最寄りの穴吹駅から市街地まで距離がある(徒歩20分程度〜)ため注意が必要です。

徳島市内(徳島駅周辺)を除いてホテル・旅館の数が少ないため、開催が発表された段階で予約するぐらいのスピード感で挑むと良いでしょう。

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まとめ

本記事ではにし阿波の花火の見どころと楽しみ方について紹介してまいりました。

プログラム全体を通じて妥協のない素晴らしい花火を見られるのが魅力となっています。(早い話が全部見どころw)

メイン会場内はすべて有料観覧席となっていて、花火を存分に楽しみたい方は西エリア(三好市側)、フェスとセットで楽しみたい方は東エリア(美馬市側)での観覧がおすすめです。

交通網や宿泊施設が脆弱な地域で開催される大会となっているため、アクセス手段や宿泊地の確保をしっかりと行なった上で訪れるようにしましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

この記事を書いた人
おーわ
おーわ
花火系散歩屋(花火鑑賞士)
至高の花火を求めて各地を旅しています。
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